
様々な絵柄が描かれた素敵なグリーティングカード。
大手雑貨店などのカードコーナーにたくさん置いてあったりしますよね。あのカードがたくさん置いてある場所に行くと、なんかワクワクするのは何故なんでしょうか??
グリーティングカードを贈る場面といったら、基本的にはお祝い事の時ですね、もしくは季節のイベントとか。日本にも色んな季節の行事、またギフトを贈るべきお祝い行事があったりしますが、基本的には海外文化のグリーティングカードを、どのような場面で使うべきか気になったことはありませんか??
特にカードを買おうと思ったわけではないのに、お店に入るとつい目につくカードコーナ。ふらふらっと立ち寄って見てみたくなりますよね。ただ見るだけではなく、実際にどんな機会に贈るべきものなのか、調べてまとめてみました。
さっそく見ていきましょう。
CONTENTS
誕生日祝い

誕生日のお祝いに
まずは定番、誕生日に贈るバースデーカード。誕生日プレゼントには必ずといっていいほどメッセージカードをセットでつけるイメージがありますね。365日、誰かしらの誕生日と考えれば今日も誰かに誕生日のメッセージが送られているかもしれません。
グリーティングカード文化圏ではない日本でも、誕生日にはカードを贈るもの。世界共通のお祝い事といって良さそうです。
結婚祝い

結婚式のお祝いに
続いて結婚祝いです。これも誕生日ほどではないですが定番なのではないでしょうか。友達、会社の同僚、親族など、親しい間柄の誰かが結婚するとなればやっぱり何かお祝いの品を渡したくなるもの。ここにもメッセージカードを添えそうですね。
人生最大のライフイベントだから手書きでメッセージを送りたいと考える人も多いようですね。冠婚葬祭に関しては手書きの方が喜ばれるという考え方も根強い気がします。
出産祝い

出産祝いに
出産も人生においては大きなイベントですね。ギフトと一緒にお祝いメッセージを贈る機会と言えそうです。
とはいえ出産は大変なことなので、母子の健康や産後少し落ち着いてから贈るのが一般的のようですが、新しい家族が増えるハッピーなイベントに心を込めたメッセージを送ればきっと喜んでもらえるはず。
バレンタイン

バレンタインのメッセージに
2月といえばバレンタイン、すっかり定着した行事ですね。デパ地下では毎年いろんなバレンタインチョコレートが売っていて、見て回るだけでも楽しい気分になります。
メッセージカードって頻繁には送らないから、普段言えないような事や単純に「ありがとう」「お世話になってます」のような感謝の気持ちを贈る場面として、バレンタインのようなイベントを活用するのもアリかもしれませんね。
イースター・復活祭

日本ではあんまり馴染みがないかも?イースターのお祝い
十字架にかけられて死に至ったイエスキリストが3日後に復活した事を祝う行事で、キリスト教信仰の強い国ではクリスマスよりも重要とされているそうです。
イースターのお祝いは日本では全くといって良いほど行われませんが、キリスト教圏の国では行われるそうで、宗教と根強く関係しているイベントと言えそうですね。いつの日か日本でもハロウィンやクリスマスのように定着すれば、メッセージを贈る機会が増えるかもしれません。
母の日

母の日に日頃の感謝を込めてメッセージを
日頃の感謝を伝える母の日はメッセージカードを贈りやすいイベントのひとつと言えそうです。ギフトとお花だけでも充分ですが手書きで書いたメッセージカードを一緒に渡せば、いつまでも大切にとっておいてもらえそうな気がしますね。
一緒に住んでいても、ましてや離れて暮らしている人にとっては特に、気持ちを言葉にして伝える機会ってなかなか無いものです。そういう時の為に母の日のようなイベントが用意されているのかもしれないから、普段は贈らないという人でもたまにはメッセージカードを贈ってみても良いかもしれませんね。
暑中見舞い

手中見舞いやお中元のメッセージに
暑中見舞いは、年賀状などと比べるとあまり頻繁に贈るイメージはないですが、丁寧な人や割と年配の人が贈っている印象かもしれません。
暑い時期の贈り物といえばお中元ですが、そこまでかしこまった行事にしなくても、親しい友達や親戚に何か品物を贈る際のメッセージとしてカードを添えるのもアリかもしれませんね。
クリスマス

グリーティングカードといったらクリスマス
グリーティングカードといばクリスマス、というほどにヨーロッパでは1番カードが使われる時期がクリスマスだそうです。日本でもおそらくクリスマス時期にグリーティングカードが売れるのではないでしょうか。
東急ハンズやロフトなどのお店にいくと、10月後半あたりからグリーティングカードコーナーがクリスマス1色になるのはよく見る光景ですね。これを見るとああ、今年もあと少しだなという気持ちにさせてくれる、もっともメッセージカードを意識するイベントといって良いと思います。
新年祝い

新年のご挨拶に
日本のイベントといったらお正月、いやこれは日本のみならず世界共通ですね。日本では年賀状を贈るのが一般的ですが、最近では若い世代を中心にメールで済ます人も増えてきたみたいですね。
既存の枠にとらわれず、親しい間柄ならグリーティングカードにメッセージを書いて、新年の挨拶にしても喜ばれるかもしれませんね。
まとめ
というわけで、日本でもグリーティングカードを贈る時期はいつ?というテーマでまとめてみました。基本的には海外の文化なので、日本では素敵だから真似をしてグリーティングカードを贈っている部分もあるかと思いますが、季節やイベントによってカードを贈り合うって何か素敵ですよね。
参考になれば幸いです。それでは!